【本の紹介】シェリルサンドバーグさんのLean inに励まされた話

普段あまり自己啓発本などは読まないのですが、会社の図書館にあってたまたま読んでみたLean in。予想外にものすごく勇気をもらいました。読んでよかった!

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LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

いまや多くの人が使っているFacebook。FacebookのCOOであるシェリルサンドバーグさんが書いた本です。シェリルサンドバーグさんは二人のお子さんのお母さんだそうで、仕事の両立を応援し、女性がリーダーになることの大切さを説いている本です。

ぶっちゃけ読む前は、超優秀なキャリアウーマンの話なんか参考にならないわぁと思っていたのですが、そんなことまったくなく、むしろものすごく勇気をもらいました。

確かにシェリルサンドバーグさんのキャリアはものすごく華やかで、絶対追い付けないだろうよ(出てくる人もだれもかれも優秀…)という感じなのですが、彼女のそのときそのときのすごく素直な気持ちが全面に出ていて、こんなに優秀な人でも悩んだり、自信が持てなかったりするんだなぁと親近感がわきました。

しかもその感情やジェンダーによる影響を科学的に研究結果を引用してサポートしているのがすごく興味深い!なぜ男性は自信を持てるのかとかも載っていて参考になります。最近ダイバーシティが叫ばれ、性差はタブー視されることが多いけれど、やっぱり差はあるわけで、それがあるのを知っているのと知っていないとでは大違い。自分自身どうしようもない考えに支配されたりするけど、それはしょうがない、認知してただしていくことが大事なんだなぁということに気づかされます。

それから、ああ、本当だなぁと思ったのが、幻の赤ちゃんの話。私も就活の時に悩んだし、長らく就活の手伝いをしているときに女子学生さんからよく聞いたのが、子育てと両立できますかとか、サポートする雰囲気はありますかということです。アメリカでも同様だそうで、まだ結婚もしていない、子供が産まれてもいない女子学生が家庭との両立に悩んでキャリアを諦めてしまうということでした。男子学生でそんなこと聞いてくる子、確かにいなかったよなぁ。

それに対して、本当に辞めなきゃいけない時が来るまで辞めてはいけないという一言は本当に勇気がもらえました。これを就活の時に聞いていたらもっときついけど成長できる職場を目指したかもしれないなぁと思いました。降りるのは簡単だし、そこで活躍できれば多少ペースダウンもできる。でもチャレンジしなければなにも手に入らないですよね。

ただ、同時に日本の企業で働くと、幻の赤ちゃんを守ることも考えなきゃなのかも…と思わされます(本の中でも日本の環境についてかなりたくさん引用されるのですが、悲しいことに全部ネガティブな内容…)。そもそも雇用の流動性がすごく低いから一旦やめると仕事に復帰するのがすごく難しい。また、今は外資系の会社に勤めていますが、外資系はよくも悪くも自己責任で、自分でコントロールできる範囲がすごく広いから、前の会社よりも働くのがずっと楽になりました(雪の日はみんな会社行かないとか 笑)。日本の会社ももっと従業員みんなに働きやすい会社になってほしいなと思います。

とにかく私はこの本にたくさん背中を押してもらいました。子供がいるお母さんも、そうでない女性の方も、はたまた上に立つ男性の方も、みんなに読んでほしい本だなぁと思いました。

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